広島支部第112回例会レポート

令和６年１１月の支部例会を行いました

　広島支部１１月例会を、１１月８日金曜日１８時３０分から、合人社ひと・まちプラザにおいて開催しました。政経倶楽部広島支部は、今年創立１０年を迎えましたが、その記念としての例会第二弾です。

講師には、政経倶楽部連合会理事長の吉田平さんに、広島までお越し頂きました。吉田さんの演題は「創業の中に守成あり、守成の中に創業あり（言志四録）～事業-政経全ては一繋がり～　」という、一度読んだだけでは、なんともわからないな、というものでした。

しかし、熱のこもった吉田さんのお話を聞いていると、自分の経営している事業の中からいろいろな事例を出してこられ、なるほど企業経営のポイントはここだ、政経倶楽部の課題はここだと、話が読み取れてきました。また、吉田さんもまだまだ課題を抱えておられ、それに向かってチャレンジを続けておられる姿がよくわかりました。

　今回の例会は、残念ながら、１５名の参加と少ない結果となりました。ただ、元衆議院議員の杉田水脈さんの参加もあり、意義のある例会となりました。

その後の懇親会は、いつものマリオエスプレッソで行い、吉田さん、杉田さんを加えた１３名の参加で行われ、皆さん吉田さん、杉田さんとの交流を楽しんで頂きました。参加者の意見交換も、いつも以上に力強いものでした。