大阪支部では、福島天満宮の宮司をおつとめの寳來扶佐子様をお迎えし、新道と芸術をテーマにご講演いただきました。
われわれ日本人は、お正月には初詣に出かけ、夏や秋にはお祭を楽しみ、子供が成長すれば七五三のお祝いをし、厄年になれば厄払いをしてもらい、建物を建てる前には地鎮祭を行ってもらいます。生活に密着した神道ですが、学校で習うことはありませんので、ほとんどの日本人は神道についてあまり知識がありません。
工芸に造詣の深い寳來宮司が神道と芸術の関係にも触れながら、わかりやすく解説いただき、大きな学びを得ました。
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